薬師神 繁男投手３４／三瓶高
在籍８２外〜８６
名前（やくしじん）も読めないが、出身高校も読めない。（「みかめ」でよいのか？）
打撃投手（＃３４：８７年、＃９４：８８年〜９３年）ののち、用具係で優勝を経験。
屋鋪 要外野手３１／三田学園高
在籍７８（６）〜９３（読売）
ご存知スーパーカートリオの３番打者。バント・進塁打嫌い（ていうか単に下手）で１・２番を打てなかったのも実状。
自分は長距離打者と言い張り、ブイブイ振り回してはジリ貧の成績となっていった。
空振り三振のとき、絶壁頭に浮いていたヘルメットが妙に目立った。
プロ野球運動会の１００ｍ走とリレーで大活躍し、オフの王者横浜大洋の名を轟かせた。
９３年１１月８日大量解雇で読売へ移籍し、「００」を背負うが、守備固めどまり。
読売移籍後初の横浜戦に守備固めで出場しエラー。解雇は正しかったことがはからずも証明されてしまった。
引退後は９９年まで読売の守備走塁コーチ。現在はＨＰ「野球やしき」の管理人。
盗塁王８６〜８８、ダイヤモンドグラブ８４〜８５、ゴールデングラブ８６〜８８、オールスター８７、ジュニアオールスターＭＶＰ７８
最多三塁打８５・８７、最多打数８７、最多単打８７、全試合出場８７、最多捕殺８５
1000本安打92.4.29、300盗塁91.9.28、1000試合出場87.9.22，
安田 尚弘投手→内野手５３／報徳学園
在籍７７（５）〜８２
左腕不毛時代に嘱望されたが、芽は出なかった。打者転向しても駄目。
「アゴ勇」みたいな顔だった。
なお、斉藤明夫の唯一の同期入団である。その他のドラフト指名はみんな拒否された。
矢野 俊一（剛俊、俊一）外野手５１→４／三池工・三菱重工
在籍７３（５）〜７８（ロッテ）
コメントするだけのネタがない。
山内 英雄打撃投手９２／秋田商・日本石油
選手登録はなし。８６年〜８９年在籍。
秋田商→日本石油→大洋といえば、完全試合男佐々木吉郎がいる。（１９７０年５月１日の広島戦で達成。）
山口 忠良投手３０／明星高・立命館大
在籍８１外〜８６
あだ名は「グッチ」。引退後は打撃投手（＃９３：８７年〜９２年）を経てスカウトに。
現在シーレックス担当。
山口 幸勇外野手５６／東海大甲府
在籍８９外〜９３
コメントするだけのネタがない。
山崎 賢一外野手４６→５９→２／所沢商
在籍８１外〜９３（福岡ダイエー）
三浦の先代、元祖「番長」。
いつクビになってもおかしくない状態でファームで燻っていたが、長打を捨て、短打狙いの「こけしバット」を手にして大ブレイク。８８年５月１９日の阪神戦では代打満塁本塁打。古葉大洋崩壊の８９年は４番を打った。
しかし故障と外人との競争に敗れ、９３年１１月８日大量解雇事件でダイエーに。
ちなみに、大量解雇メンバーの内、移籍先で２年以上勤めたのは山崎と屋鋪だけ。とほほ。
引退後はダイエー二軍打撃コーチに。
ベストナイン８９、ゴールデングラブ８９・９０、オールスター８９・９０
山下 大輔内野手２０→１／清水東高・慶應大
在籍７４（１）〜８８
静岡有数の名家出身（ヤマシタコーポレーション）で現在も松涛に邸宅があるお坊ちゃま。
そのためか名手ではあっても執念が足りなかったような気もする。
大洋にはめずらしい人気者で、ロクに試合にも出ていないころからオールスターに出場。
ボイヤー門下で守備を鍛え、３２２連続無失策記録、８年連続ゴールデングラブ受賞を記録した。
８５年の近藤監督の左右総取り替えコンバートで永年親しんだショートを高木豊に譲りセカンドへ。
８６年は高橋雅にセカンドを譲り、サードを田代と争った。
その後守備固め的な役割に甘んじ、８８年開幕一軍落ちをきっかけに開幕を待たず引退した。
打撃は、特に特技はなかったが、人材不足から１、２番をまかされる事が多かった。
プロ野球応援歌界において一世を風靡した「あいや」は大洋では山下に採用。
（用例）「かっとばせ山下（あいや）かっとばせ山下（あいや）かっとばせ山下、山下かっとばせ」
９３〜９６一軍守備走塁コーチ、９７二軍ヘッドコーチ、９８〜２０００一軍ヘッドコーチ。
ゴールデングラブ７６〜８３、ベストナイン８１、オールスター７４・７５・７８・８１
最多二塁打８１・８３、最多打席８２・８３、全試合出場８１・８２・８３
1000本安打83.6.24、1500試合出場86.9.24
山田 博一外野手６５／帯広農工
在籍８７外〜８９
北海道は帯広出身で、冬はアイスホッケーの選手だそうだが、ウケ狙いの選手が大成したことはない。
日本体育大に進学してホッケーを続けておけばよかった？？最近もＯＢ試合とかによく出てくる。
山中 博一内野手５８／横浜高
在籍８２（６）〜８５
地元採用。愛甲の１年後輩で全国制覇メンバー。働けず。
山根 俊英コーチ・監督代行５９・８２／鳥取農専・鐘淵化学
現役は毎日。サンケイ、東映、ロッテのコーチを歴任。
７８〜８１一軍投手コーチ。８１年は土井監督休養後の監督を務めた。（９月２６日から１４試合を４勝９敗１引き分け）
８２〜８４二軍監督。８８〜８９二軍チーフコーチ
台湾プロ野球、兄弟象、生活雷公の監督も努めた。
山根 善伸捕手３７／東海大甲府・新日鉄
在籍９２（７）〜９８
９３年は一軍出場し、ポスト谷繁争いに加わるも、定着しきれなかった。
山本 恒敬捕手３９→５７／飯塚商
在籍７３（東映）〜７９
ブルペン捕手一筋であった。
引退後、ブルペン担当のコーチ補佐に。（８０〜８４、＃５７・＃８２）
また退団後は関根に引っ張られヤクルトコーチに。
