野口 善男内野手→外野手３／ＰＬ学園・法政大

在籍７１（１）〜７９

熊本出身。この人もご多分にもれず「トホホドラ１」余りに打てず、代走・守備固めで、高くついた。

川崎時代の７７年４月３０日阪神戦、清水のレフトライナーを追い、フェンスに激突し動けなくなった佐野（頭蓋骨骨折だった）を尻目にタッチアップで生還したのがこの人。もっとも審判がタイムをかけなかったのなら仕方がないとおもうが、鬼のように言われたことだよ。それに対してボールを処理せず担架を呼んだ池辺外野手は株を上げたがね。

こんな人が取締役だよ。ロクな補強はできないし。ＰＬ・法政閥を作ろうとしているのか？取締役殿。

　

野村 収投手２１／平塚農・駒沢大

在籍６９（１）〜７１（ロッテ）・７８（日本ハム）〜８２（阪神）

大洋〜ロッテ〜日本ハム〜大洋〜阪神〜阪神コーチ〜大洋コーチ〜阪神コーチ

あだ名は「桜組組長」。大洋の「馬」といえば、駒田なんかよりも、この人だろう。

大洋１位指名から４番江藤との交換でロッテへ。

ロッテでは金田監督の要望で金田弟の交換で７４年日本ハムへ移籍。

７５年には勝率１位（１１勝３敗）。

そして横浜移転１年目の７８年に杉山・間柴との交換で復帰。

７８年には最多勝(１７勝１１敗）を獲得する等久々の勝ち越しに貢献した。

８３年加藤博との交換で阪神へ移籍後、５月１５日に大洋から勝利することで初の１２球団全球団勝利を達成した。

なお、先にリーチをかけていた宮本幸は果たせず引退、古賀は読売に勝てず野村に先を越された。

８６年引退後は、阪神（８７）・大洋（８８〜８９一軍投手コーチ、９０〜９２二軍投手コーチ＃８５）・阪神の投手コーチ。

最多勝７８、カムバック賞７８、オールスター７８・８０、100勝81.6.4

　

野村 弘（弘樹）投手２１／ＰＬ学園

在籍８８（３）〜

ＰＬ学園では５番打者。どうりでよく打つわけです。

８８年１０月に初登板初完封。早く１００勝達成日を記入させてくれ。

最多勝９３、オールスター９０・９３

最多奪本塁打９１、最多無四球９０、ルーキー大賞８８