菊池 恭一内野手２３／東洋大牛久高・東芝
在籍８２（２）〜８７
７８年ドラフトのロッテ２位指名を拒否。
東芝から「全日本の４番」との触れ込みでドラ２入団。
右田と共に新人王有力候補と言われたが１軍に定着すらできなかった。
それまでの高校生中心の獲得で失敗してきた大洋が社会人即戦力に切り替えたものの、またもや失敗を続けたことが大洋低迷の一因と思われる。
北 安博内野手３４→５６／星稜
在籍８０（４）〜８７
７９年の甲子園で石川星稜対箕島の延長１８回、歴史に残る死闘を演じた。
入団時の写真が「そり込み」が入っており、「いかにも」という感じ。
高橋雅に追い越され、８７シーズン中に日ハムへ金銭移籍し、８８年引退。
木田 勇投手１０／横浜商大高・日本鋼管
在籍８６（日本ハム）〜８９（中日）
ドラフトでは「相思相愛」と言われつづけたが、広島、日本ハムと２年続けて大洋は籤をはずした。そのハズレドラ１が高本、杉永である。
新人の年に８冠と投手タイトルを総なめにした後低迷し、金沢・大畑とのトレードでやっと大洋入りしたが、ローテ入りしたのも１年だけ。
８８年の１イニング５連続四球や８９年の試合開始３連発被弾、８６年の４連続被弾等さんざんであった。
日ハム入団時には、「契約金は土地で欲しい」とのたまい、元祖桑田のようなところもあった。
最後には加茂川と交換で中日へ放出。
引退後も高倉健主演の某野球映画「ミスターベースボール」に出演したとか。
北戸 忠投手５６／北陽高
在籍７９外〜８１
左腕。
引退後は打撃投手（＃８７：８２年〜８５年）。
北野 勝則投手４８／三重海星
在籍８６（４）〜８９（中日）
身長１８７ｃｍでニックネームは「ジャンボ」。左腕（右利きをトレーニングして左投げにしたとか？）。
大洋では芽が出なかったが、片岡との交換で中日にトレードされて、結構重宝された。
９４年にはチーム最多登板も。
９８年引退し、中日の二軍マネージャー。
木村 広投手４６／口加高・日大
在籍８５（日本ハム）
７６年太平洋クラブ５位入団。８４年日本ハム移籍後、自由契約となり大洋へ。
中継で起用された。
