レオン・リー内野手

在籍83(ロッテ)〜85(ヤクルト)

Leon Lee

78年ロッテ入団。

メジャー歴はないが、兄レロンと共にロッテのリーブラザーズとして活躍(史上初の兄弟で1000本安打、レコード「ベースボールブギ」も出す。)も、何故か斉藤巧との大もうけトレードで入団。

84年以降は近藤大洋の左右交換コンバートで田代と入れ替わりにサードを守った。

85年8月10日には満塁、3ラン、2ランの3発を含む1試合10打点を記録。

3割31本塁打110打点にも関わらず「チャンスに弱い」として近藤に嫌われクビとなったのは不可解。(それで来日したのがポンセなのでまだ救われているが。。。)

もっとも併殺の多さは指折りで、ロッテ時代の78・79・80と大洋の84年及びヤクルト時代の86年に最多併殺打を記録している。

ヤクルトでは翌年も3割にベストナインとしっかり大活躍される。パチョレックと並ぶ謎の解雇である。

87年引退。セパ両リーグで100本塁打。合計268本塁打は外国人通算3位。なお、1位は兄リーの283本である。

200号本塁打85.8.10、1000本安打84.10.5、1000試合出場85.10.18

全試合出場84